シラ書の記述に友の意味を見る

 

 (シラ書6)

 

※記されている友らの意味


シラ6:1 友となるべきときに、裏切って敵となるな。 悪評が立ち、恥とそしりを受けるからだ。 それは、二枚舌の罪人がすることだ。
(このまま)
※その苦難の時に友となるべき時に、裏切って敵となるな。
 要するに、この後に友の命運が記されているのだが、その意味を見捨てるなということである。
 苦しむ者が出るのだが、その真の友となる時に、見捨てずにいつでもそばにいるということが大切であると説いている。

 その裏切りは、悪評が立ち、恥とそしりを受けるからであると神は言われる。
 その意味は、二枚舌の罪人がすることで、その意味を持つ人物のすることではないと教えているのだ。

シラ6:2 自分勝手な思いで高ぶるな。 さもないと、暴れる雄牛のように力尽きる。
(このまま)
※一つ一つ、その意味を知り得ると自分勝手な思いで高ぶるなと言われる。
 己自身の意味を知りえて、まだ経験が浅いときに失敗した意味を記している。
 さもないと、暴れる雄牛(その聖霊)のように力尽きてしまう。
 高ぶる思いは禁物であると神は、その人物に教えている。

シラ6:3 お前は葉を食い尽くし、実を台なしにし、 そして、自分自身を枯れ木のようにしてしまう。
(このまま)
※神から与えられた葡萄の木の葉を食い尽し、それになる実を台無しにして、そして、自分自身を枯れ木にしてしまう。
 その意味を枯れ木のようにして、意味のないものになってしまう。
 要するに、その罪を繰り返すことになり、この世にもたらす教えの意味はなくなるということ。

シラ6:4 激情は、これを抱く者を滅ぼし、 敵の物笑いの種とする。
(このまま)
※激情、怒りの感情の激しさは、これを抱く者を滅ぼし、敵にとっては物笑いの種となってしまう。
 怒りによって方向性を逸脱するという意味。
 これの意味がヨブ記に詳しく伝えられている。

シ ラ6:5 のどの麗しい声は、友人を増やし、 舌のさわやかな語りかけは、 愛想のよい返事を増やす。
(このまま)
※のどの麗しい声は、友人を増やし、舌のさわやかな語りかけは、愛相のよい返事を増やすことになるのである。
 友への誘いの時に、その愛相の良い返事を受けることができる。

シラ6:6 多くの人々と親しく挨拶を交わせ。 だが、相談相手は千人のうち一人だけに限れ。
(このまま)
※多くの人々と親しく挨拶を交わすことが良い結果を生む。
 だが、相談相手は千人のうち一人だけに限れ。
 その隠された意味の事実を相談できるほどの人物はこの世にはそうはいない。
 その意味を感じさせる言葉である。
 今現在、その相談できる相手を見極めることができないでいる。

シラ6:7 友をつくるときは、試してからにせよ。 すぐに彼を信頼してはいけない。
(このまま)
※友をつくる時は、その人物を試してからにしろと神は言われる。
 すぐに彼を信頼してはいけない。
 人と言うものは、その言動で本音を見せる時があり、侮りを見せる場合があるからである。

シラ6:8 都合のよいときだけ友となり、 苦難のときには、離れてしまう者がいる。
(このまま)
※都合のよい時だけ友となり、苦難のときには、離れてしまうような者がいる。
 利己主義という意味である。
 その記された意味を悟らずに、苦難の意味を知らぬ者は離れ去る者もいるという意味。

シラ6:9 また、心変わりして敵となる友もいて、 争いでお前が吐いた悪口を暴露する。
(このまま)
※また、心変わりして敵となる友がいて、争いでお前が吐いた悪口を暴露する。
 心変わりしたことにより、その悪言を暴露する者もいるというのである。
 その影口により、その悪言を言う者がいる。

シ ラ6:10 食事のときだけ友であり、 苦難のときには、離れてしまう者がいる。
(このまま)
※食事の時だけ友であり、苦難のときには、離れ去ってしまう者がいる。
 その食事のときは味に舌包みを打って喜ぶが、いざ苦難のときは、知らんふりして離れてしまう者もいるということである。

シラ6:11 お前のはぶりがよいと、お前のようにふるまい、 お前の召し使いたちになれなれしくする。
(このまま)
※お前のはぶりがよいと、お前のように振る舞い、お前の召し使いたちになれなれしくする。
 その行動が、自分の部下などになれなれしくなる者である。
 言葉という礼儀を知らぬ意味。

シラ6:12 しかし、お前が落ちぶれると、背を向け、 お前の目から身を隠す。
(このまま)
※しかし、お前が落ちぶれると、背を向け、
 お前の目から身を隠す。
 その人物に会いに来ることはないという状況。

シラ6:13 敵からは遠ざかれ。 友達には気をつけよ。
(このまま)
※敵となる者からは遠ざかれ、友達には気をつけよ。
 その意味を知り得ていないので、その罪が生まれた。
 敵と化す者は信じることができない。
 かつての十字架のときの意味があり、これが原因で盲目にされているとは悟らない者もいる。

シラ6:14 誠実な友は、堅固な避難所。 その友を見いだせば、宝を見つけたも同然だ。
(このまま)
※誠実な友は、堅固な避難場所である。
 その友を見いだせば、宝を見つけたも同然だ。
 誠実にことの意味を心配して、的確な言葉を送れるものは信用度があるのである。今のところ一人のみか。
 信用できる行動をするので、信頼度を増すのだ。

シ ラ6:15 誠実な友は、何ものにも代え難く、 そのすばらしい値打ちは計り難い。
(このまま)
※誠実な友は、何ものにも代え難く(苦難の時に離れぬ意味である)、
 そのすばらしい値打ちは計り難い。

シ ラ6:16 誠実な友は、生命を保つ妙薬。 主を畏れる者は、そのような友を見いだす。
(このまま)
※誠実な友は、生命を保つ妙薬のようなものであり、
 主を畏れる者は、そのような友を見出す。

シ ラ6:17 主を畏れる者は、真の友情を保つ。 友もまた、彼と同じようにふるまうから。
(このまま)
※主を畏れる者は、真の友情を保つことになる。
 友もまた、彼と同じようにふるまうからである。

シ ラ6:18 子よ、若いときから教訓を受け入れよ。 白髪になるまでに、知恵を見いだすように。
(このまま)
※ここで、子よと言っているので、主の子を意味する人物への問いかけ。
 若いときから、経験した教訓を受け入れよ。
 白髪になるまでに、そのすべての意味の知恵を見いだすように。

シ ラ6:19 耕し、種蒔く農夫のように、知恵に近づき、 その豊かな実りを待ち望め。 知恵を得るには、しばらく苦労するが、 やがて、その実を味わうだろう。
(このまま)
※耕し、種蒔く農夫のように、知恵に近づき(苦難の時に学問という楽しみに没頭し)、
 その豊かな実りを待ち望め(その意味が完成するまで静かに待ち望め)。
 知恵を得るには、しばらく苦労するが、 やがて、その実を味わうだろう。
 その知恵を得る苦労は、しばらく続くが、後にならばその苦労は実をなしてその実を味わうことになる。

シラ6:20 教訓を受け入れない者にとって、 知恵はなんと忌まわしいことか。 愚かな者は、知恵の中に踏みとどまれない。
(このまま)
※教訓を受け入れない者にとって、 その苦労という知恵はなんと忌まわしいことか。
 愚かな者は、知恵の中に踏みとどまれない(愚かな者は苦しい時の我慢が出来ない)。

シラ6:21 力試しの石のように、 知恵は重荷となって彼を苦しめ、 彼はすぐにそれをほうり出す。
(このまま)
※力試しの石のように、 知恵は重荷となって彼を苦しめ、
 彼はすぐにそれをほうり出す〈すぐに嫌になってしまうので、その苦労をしようとはしないのである〉。
※この言葉も的確で、その意味を持つ人物の特徴を言い当てている。

シラ6:22 知恵は、その名のとおり奥深く、 多くの人にはとらえにくい。
(このまま)
※知恵は、その名のとおり奥深く、 多くの人にはとらえにくい。
 なかなか、その苦労という意味を我慢して、それを貫く者はいない。
 それだけ、神の試しは試練がすさまじい。

シラ6:23 子よ、耳を傾けてわたしの意見に従え。 わたしの忠告を拒んではならない。
(このまま)
※主の子(神の御子に対する父なる者の言葉)よ、耳を傾けてわたしの意見に従え。
 その聖なる言葉に耳を傾けて、真実の意味を悟れ。
 わたしの忠告を拒んではならない。
 主の忠告は、神の導きであり、その忠告こそ悟りなのである。

シラ6:24 足に知恵の足枷をかけ、 首に知恵の首輪をはめよ。
(このまま)
※足に知恵の足枷をかけ、 首に知恵の首輪をはめよ。
 その試練の知恵を得る意味は、神に捕らわれたような意味であり、神のみ元で飼われた事を意味する。

シラ6:25 肩を低くし、知恵を担え。 その束縛にいらだつな。
(このまま)
※その束縛は激しいものであるので、いらだつことなく、冷静に考えて行動することを求められる。

シラ6:26 心を尽くして知恵に近づき、 力を尽くして知恵の道を歩み続けよ。
(このまま)
※心を尽くして知恵に近づき、 力を尽くして知恵の道を歩み続けよ。
 その知恵の道を離れるようでは、人生の意味がないということ。

シラ6:27 足跡を追って、知恵を探せ。 そうすれば、知恵が見つかるだろう。 しっかりつかんだら、それを手放すな。
(このまま)
※キリストの足跡(過去の12人の予言者の言葉を含む)を追って、知恵を探せ。
 そうすれば、知恵が見つかるだろう。 しっかりつかんだら、それを手放すな。
 その意味を手放すことなく、その意味をよく考えて、自分の物にしろと言う意味。

シ ラ6:28 ついには、知恵に憩いを見いだし、 知恵は、お前にとって、喜びに変わるだろう。
(このまま)
※ついには、知恵に憩いを見いだし、 知恵は、お前にとって、喜びに変わるだろう。
 その知恵の言葉の価値を知り得ることで、己の喜ぶになると神は言われている。

シラ6:29 知恵の足枷は、 確かな避難所となり、 首輪は、華麗な衣となる。
(このまま)
※知恵の足枷は、 確かな避難所となり、 首輪は、華麗な衣となる。
 やがてはその栄誉を受けることになる。

シラ6:30 知恵は金の飾りを着け、 その束縛の鎖は、青紫のひもとなる。
(このまま)
※知恵は金の飾りを着け、 その束縛の鎖は、青紫のひもとなる。
 王になる意味の言葉である。

シラ6:31 お前は、華麗な衣として、知恵をまとい、 喜びの冠として、それをかぶるだろう。
(このまま)
※お前は、華麗な衣として、知恵をまとい、 喜びの冠として、それをかぶるだろう。
 やがてその意味を垣間見ることになるのだろう。

シラ6:32 子よ、望むなら、教訓を体得でき、 心がければ、賢くなれるのだ。
(このまま)
※子よ、望むなら、教訓を体得でき、 心がければ、賢くなれるのだ。
 頑なに学ぶことは、教訓を得ることであり、その意味を心がけることで、賢き言葉をもたらす意味を作り上げる。
あらゆる学問を侮らず、学ぶ姿勢が知識を増し、教訓として育ってゆく。

シラ6:33 喜んで聞けば、多くのことを学び、 耳を傾ければ、知恵ある者となれるのだ。
(このまま)
※その意味を、喜んで聞けば、多くのことを学び、 耳を傾ければ、知恵ある者となれるのだ。
 学ぶという神の御言葉の価値を重視するようになる。

シラ6:34 長老たちの集いに入って、その中に立ち、 彼らの知恵を頼みとせよ。
(このまま)
※長老たちの集いに入って、その中に立ち、 彼らの知恵を頼みとせよ。

シラ6:35 神に関する話には、進んで耳を傾け、 洞察を秘めた格言は、聞き漏らすな。
(このまま)
※神に関する話には、進んで耳を傾け、 洞察を秘めた格言は、聞き漏らすな。
 その偉人たちの言葉は恵みであるという意味。その言葉の一つ一つを学ぶことが大切であると。

シラ6:36 洞察に富んだ人に出会ったら、 朝早くからその人のもとへ行き、 戸口の敷石がすり減るほど、足しげく通え。
(このまま)
※洞察に富んだ人に出会ったら、 朝早くからその人のもとへ行き、 戸口の敷石がすり減るほど、足しげく通え。
 その教えを得るために、その価値ある話に耳を傾けることこそ、成長できる意味である。

シラ6:37 常に、主の命令を心に留め、 主の掟に専念せよ。 主御自身が、お前の心を強め、 お前の切望する知恵を与えてくださる。
(このまま)
※常に、主の命令を心に留め、 主の掟に専念せよ。
 神の与えられた掟の意味に心を留め、専念することが大事である。
 主御自身が、お前の心を強め、 お前の切望する知恵を与えてくださる。
 主の言葉は、価値あるもので、わたしに導きという教えを教えてくださる。

 

(シラ書37)

 

※その運命上、友がわたしの元から

去る事実が記されている


シ ラ37:1 友人は皆こう言う。「わたしも君の親友だ。」 しかし、名ばかりの友人もいる。
(このまま)
※友人は皆こう云う。
 「わたしも君の親友だ。」と、
 しかし、名ばかりの友人もいるのである。

シ ラ37:2 仲間や友人が敵に回ってしまうのは、 死ぬほどの悲しみではなかろうか。
(このまま)
※仲間や友人が敵に回ってしまうのは、 死ぬほどの悲しみではなかろうか。
 その思いを知らずに、去る者は去って行った。

その真意を悟らぬために

シラ37:3 ああ、邪悪な思いよ、お前はどこから紛れ込み、 大地を裏切りで覆うことになったのか。
(このまま)
※ああ、邪悪な思いよ、お前はどこから紛れ込み、 大地を裏切りで覆うことになったのか。
 その意味を持つ人物の心の中にある本音である。
 大地は裏切りという意味で、

この世を覆ってしまっている。
 それだけ、「神の契約の意味」に気が付き、その意味を考えているものは少ない。

彼らは魔の見えない誘惑にその身を任せている

シラ37:4 友人がうまくいっているときは調子を合わせ、 不運のときには、顔を背ける仲間もいる。
(このまま)
※友人がうまくいっているときは調子を合わせ、 不運のときには、そしらぬふりで顔を背ける仲間もいる。
 見向きもしない連中が存在するのである。

シラ37:5 自分の腹を満たすためだけに 苦労を共にしているような仲間は、 いざ戦いとなれば、

盾を取って身を隠す。
(このまま)
※自分の腹を満たすためだけに 苦労を共にしているような仲間は、
 いざという戦いのときになれば、怖じ気づき、盾を取って身を隠すのである。
 それだけ信用できるものは、

わが交友関係ではいない。

シラ37:6 友人をお前の心に留め、 裕福なときにも彼を忘れてはならない。
(このまま)
※友人をお前の心に留め、 裕福なときにも彼を忘れてはならない。
 私は友人に関しては、一切の裏表はないのである。
 いわば、ただ記されている意味において神の戒めを受け貧しく金銭が手元にはないだけである。

シラ37:7 助言者は皆、自分の助言を推奨する。 しかし、自分の利益のために助言する者もいる。
(このまま)
※助言者は皆、自分の助言を推奨する。
 要するにその意味を知らずに

自分の意見を言いたがる。
 しかし、自分の利益のために助言する者もいるのである。

シラ37:8 助言者には気をつけよ。 まず、彼が何を得たいと思っているかを見破れ。 自分の利益のために助言するのだろうから。 さもないと、お前はどんな貧乏くじを 引き当てるか分からない。
(このまま)
※助言者には気をつけよ。 まず、彼が何を得たいと思っているかを見破れ。
 要するに、相手が何を言わんとしているか観察しろということである。
 自分の利益のために助言するのだろうから。
 私の立場のことは考えていない。
 さもないと、お前はどんな貧乏くじを 引き当てるか分からないのである。

シラ37:9 彼は言う。「あなたの行く手は明るい」と。 そして、お前に何が起こるかを、 わきに立って眺めている。
(このまま)
※彼は言う。「あなたの行く手は明るい」と。
 その様子を窺っているのである。
 そして、お前に何が起こるかを、 わきに立って眺めている。

シラ37:10 お前を疑ってかかる者には相談するな。 お前をねたむ者には、胸の内を明かすな。
(このまま)
※お前を疑ってかかる者には相談するな。
 要するにその言葉を信じない者には、相談しても到底信じることができないので無駄である。
 お前をねたむ者には、胸の内を明かすな。
 あたりかまわず、その本音である隠された意味は告げることはできない。

 

(シラ書38)

 

※一番つらい部分である友の運命


シ ラ38:1 医者をその仕事のゆえに敬え。 主が医者を造られたのだから。
(このまま)
※医者は神が作られた存在であるので、その仕事のゆえに敬え。
 主が医者を作られたのだから。
 この意味、その人物が病になり、苦しんできた意味がある。
 その時に医者にかかって助けられたものである。

シラ38:2 いやしの業はいと高き方から授かり、 それによって、王からは褒美を受ける。
(このまま)
※いやしの業はいと高き方から授かり、
 それによって、救われた人物が後に運命的な意味になる時、褒美を受ける意味が記されている。

シラ38:3 医者はその博識によって高い身分を与えられ、 権勢ある人々の前で驚嘆される。
(このまま)
※医者はその博識によって高い身分を与えられ、
 権勢のある人々が集ったとき、驚嘆される。

シラ38:4 主は大地から薬を造られた。 分別ある人は薬を軽んじたりはしない。
(このまま)
※主はこの大地より薬を作られた。
 分別ある人はその薬を軽んじたりしない。
 愚かな者は、要するに薬を飲むことを大切に考えない。

シラ38:5 一本の木によって水が甘くなり、 木に備わる力が、明らかにされたではないか。
(このまま)
※この世にある一本の木によって水が甘くなり、
 木に備わる力が、明らかにされたことに意味を考えるのである。

シラ38:6 主は自ら人々にいやしの知識を授け、 その驚嘆すべき業のゆえにあがめられる。
(このまま)
※主は自ら人々にいやしの知識を授け、
 この意味、人々に薬の重要性を教えたのは神であるという意味。
 その驚嘆すべき業のゆえにあがめられる。

シラ38:7 医者は薬によって人をいやし、痛みを取り除く。
(このまま)
※医者は薬によって人をいやし、痛みを取り除く。
 その意味を侮るから、病は悪化する意味もある。

シラ38:8 薬屋は薬を調合する。 主の業は決して終わることなく、 健康は主から全地の人々に与えられる。
(このまま)
※薬屋は薬を調合する。
 主の業は決して終わることなく、 健康は主から全地の人々に与えられる。
 その意味を大切に考えていれば、病は悪くなりにくいものと考えねばならない。

シ ラ38:9 子よ、病気になったら放置せず、 主に祈れ。そうすれば、主は治してくださる。
(このまま)
※子よと言っているので、病になったイスラエルを意味する人物へのメッセージである。
 病になったら、放置しないで、主に祈りそれを克服するようにする。
 そうすれば、主は治してくださる。
 実際に大事なことで、大事に至らずに考えさせられる意味がある。

シラ38:10 過ちを犯すな。手を汚すな。 あらゆる罪から心を清めよ。
(このまま)
※主の言われることは、イスラエルを意味する人物が大切なことに気が付いたら、過ちを犯すなという意味。
 その手を如何に苦しくとも汚してはならず、あらゆる罪から心を清めて行動しろという意味。

シラ38:11 良い香りの献げ物と、 質の良い小麦粉を供え物として献げよ。 余裕のあるかぎり十分に、供え物に油を注げ。
(このまま)
※安息日のとき、良い香りの献げ物を神にささげ、質の良い小麦粉にオリーブ油を混ぜたものを焼いて供え物として、主に感謝する。
 余裕のあるかぎり十分に、供え物に油を注げ。
 それだけ、オリーブ油は体調を整える良質の油である。

シ ラ38:12 その上で、医者にも助けを求めよ。 主が医者を造られたのだから。 彼を去らせるな。お前には彼が必要なのだ。
(このまま)
※その安息日の行いを大切にして、医者にも助けを求めて、きちんと通院することも大切である。
 主が医者を造られたのだから。 彼を去らせるな。わたしには、お医者様である彼が必要なのだと。


シラ38:13 医者の手によって病気が治る時もある。
(このまま)
※医者の言うことを聞いて、賢くふるまう意味も健康を保つためには必要なのである。

シ ラ38:14 医者もまた主に祈り求めているのだ。 病人の苦しみを和らげ、 命を永らえさせる治療に成功することを。
(このまま)
※医者もまた主に祈り求めているのだ。
 病人の大変な苦しみを和らげ、 命を永らえさせる治療を施しているので、その医療が成功することを。

シラ38:15 創造者に対して罪を犯す者は、 病気になって医者にかかるがよい。
(このまま)
※創造者である神に罪を犯す者は、病気になって医者にかかるがよいと主が言われる。
 実際に、何も知らぬときに、わたしも主に罪を犯して、心臓の病を得たのであるのだが、その意味を知らずに友がその言葉で罪を作り上げた後に病になる暗示が記されている。
________________________________________
※ここからが、このシラ書38章の問題の言葉である。

シ ラ38:16 子よ、死者のために涙を流せ。 お前は大きな苦痛を味わっているのだ。 悲しみの歌をうたえ。 彼にふさわしい礼を尽くし、なきがらを包め。 また、埋葬をおろそかにするな。
(このまま)
※子よとあるので、イスラエルを意味する人物に神の言葉が舞い降りる。
 死者のために涙を流せ。
 その意味は、計り知れない大きな苦痛を味わっているのだ。
 彼にふさわしい礼を尽くし、なきがらを包め。 また、埋葬をおろそかにするなとある。
 主に罪を言葉でもって行った人物の死を意味することばである。

シラ38:17 悲痛の涙を流し、胸を打って嘆き悲しめ。 彼の名にふさわしく喪に服せ。 人からとやかく言われぬように一両日喪に服し、 その後、心痛がいやされるため弔問を受けよ。
(このまま)
※その心臓の病で亡くなる現実を考えると悲痛なる思いがよぎるのである。
 彼の為に、悲痛の涙を流し、胸を打って嘆き悲しめ。
 彼の名にふさわしく喪に服して彼に魂を慰めるのだろう。 
人からとやかく言われぬように一両日喪に服し、 その後、心痛がいやされるため弔問を受けよとある。

シラ38:18 なぜなら、悲しみから死が生じ、 心の悲しみが力を奪うから。
(このまま)
※なぜなら、悲しみから死が生じ、
 その起きるべき現実を知り得て、それを咎めてもいっこうに効果はなくば、
 死を迎える意味になるので、心の悲しみが力を奪うようなことになるから。

シラ38:19 苦悩に身を置くかぎり、悲しみは付きまとい、 貧しい者の生活は、呪いに満ちたものとなる。
(このまま)
※苦悩に身を置くかぎり、悲しみは付きまとうことになり、
 貧しいわたしの生活は呪いに満ちたもののようである。
 その口で語った意味が災いを呼んだ悲しみである。

シラ38:20 悲しみに心を奪われてはならない。 人生の終わりであったとあきらめ、 悲しみを払いのけよ。
(このまま)
※彼の死に、わたしは悲しみにより心を奪われてはならない。
 人生の終わりであったとあきらめ、 悲しみを払いのけるしかない。
 何も考えない者は、その行いにより命を削る意味を悟らない。

シラ38:21 忘れてはいけない。その人は戻らないのだ。 嘆いても彼のためにはならず、 自分の体を損なうだけだ。
(このまま)
※忘れてはいけない。
 死んでしまえば、彼といえども、戻ることはないのである。
 嘆いても彼のためにはならず、自分の体を損なうだけである。
 なぜか、まだ彼が死を受け入れられない状況にしてしまえば、その苦しみを思い出すのもわたしなのだ。
 数々に忠告が無に化した結果であることが起きるのである。

シラ38:22 彼の運命であったと考えよ、 お前も同じ定めにあるのだから。「昨日はわたし、今日はお前の番だ。」
(このまま)
※その時は、彼の死を運命であったと考えるしかなく、
 やがてわたしも年老いた時に、死を遅かれ早かれ迎えることになるのである。
 「昨日はわたし、今日はお前の番だ。」

シラ38:23 死者を墓に休ませたなら、もう彼を思い出すな。 彼の霊が去ったなら、気を楽にせよ。
(このまま)
※死者を墓に休ませたなら、その彼のことを思い出してはならない。
 彼の霊が納得して去ったなら、気を楽にせよ。
________________________________________
シ ラ38:24 学者の知恵は、余暇があって初めて得られる。 実務に煩わされない人は、知恵ある者となる。
(このまま)
※学者のようになるわたしの知恵は、その休み時間のような苦痛の時間があって、初めて得られる。
 その解読の意味を伝える実務の大変さに煩わされない人は、知恵ある者となる。

シラ38:25 どうして知恵ある者となれようか、 鋤を握り、突き棒の扱いを自慢する者が。 また、牛を追い立て、仕事に忙しく、 話題は子牛のことばかりという者が。
(このまま)
※どうして知恵ある者となれようか、
 かつては、その意味を悟らずにその意味に自慢ばかりしてた者であるのだ。
 また、その記すべき意味に忙しく、その話題は子牛のことばかりだった者が。

シ ラ38:26 彼は畝作りに没頭し、 夜も寝ないで若い雌牛にえさを与えている。
(このまま)
※彼はその土台に基礎作りに没頭し、夜も寝ないで若い雌牛にえさを与えているものである。

シラ38:27 職人や職人頭も同じだ。 彼らは昼夜を分かたず仕事に励む。 印章を彫り込む人々、 さまざまな下絵書きに没頭する者も同じだ。 彼は本物そっくりに表現しようと精魂を傾け、 夜も寝ないで仕事を仕上げる。
(このまま)
※その記された神の言葉を調べ上げ、その印を刻むように、
 さまざまな下書きを施すことに没頭して、彼はその意味を本物そっくりに表現しようと精魂を傾け、夜も寝ないで仕事を仕上げる。

シ ラ38:28 鉄床のそばに座るかじ屋も同じだ。 彼は鉄の細工物を一心に見つめる。 熱風で体はやけどを負うが、 炉の熱にあてられながら、懸命に仕事をする。 彼の耳には、金づちのやかましい音が鳴り響き、 目は器の形に注がれる。 彼は仕事を完成させようと精魂を込め、 夜も寝ないで見事に仕上げる。
(このまま)
※その人生の意味の炎の洗礼の意味である。
 苦しみの炉で人は練られ、神に受け入れられる。
 そして、その意味を仕上げようとして懸命に仕事をする。
 彼の耳には、それを悟らせようとする声が響き、目はその作り上げる者にそそがれ、彼は仕事を完成させようと精魂を込め、夜も寝ないで、その意味を見事に仕上げる。

シラ38:29 仕事場に腰を据える陶器職人も同じだ。 彼は足でろくろを回す。 常に仕事に熱中し、 その作品を数える。
(このまま)
※その語るべき言葉は、その仕事に熱中する意味から始まり、その作品を数多く数える。

シ ラ38:30 彼は足で粘土をこねて、固さを除き、 手でそれを形づくる。 上塗りをかけて仕上げるのに精魂を込め、 夜も寝ないで、窯を掃除する。
(このまま)
※その仕事をするときは、怠けずに夜も寝ないで、神の御言葉に耳を寄せて、その意味を語ることを、寝ることもためらい仕事をした。

シラ38:31 これらの人々は皆自分の腕に頼り、 それぞれ、自分の仕事には熟練している。
(このまま)
※その作り上げる仕事は慣れないとなりとおすことはできない。

シ ラ38:32 彼らなしに、町は成り立たず、 住み着く人も、行き来する人もいない。 しかし、彼らは民の会議では意見を求められず、
(このまま)
※最終的に、民の集会で意見を求められることは重要なのである。

シ ラ38:33 集会においても責任ある地位には昇れない。 裁判官の座にもつけず、 法律にかかわる決まりも理解していない。 教訓や法律を説き明かすこともできず、 格言にも精通していない。
※数々の仕事には、ものを作る貴重な仕事はあるのだが、
 集会においても責任ある地位には昇れないだろうし。
 裁判官の座にもつけず、 法律にかかわる決まりも理解していない。
 教訓や法律を説き明かすこともできず、 格言にも精通していない。
 ※この意味を一心に学んできた者が、やがてはその意味を悟られる時が来る。

シ ラ38:34 彼らは造られたこの世界の調和を固く保つ。 彼らの願いは、仕事を全うすることにある。 しかしながら、心を傾けて、 いと高き方の律法を研究する人がいる。
(このまま)
※作品を造り上げる人々はいるのだが、
 彼らの願いは、仕事を全うすることにある。
 しかしながら、心を傾けて、 いと高き方の律法を研究する人がいる。
 その意味を悟ることを宿命づけられた人物は、いと高き主である方の律法を研究してそれを世に教える人がいる。